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我が家のラブラドール・レトリーバー三姉妹のおまぬけ放浪記


by catcatcat7
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我が家の猫 1

今日から3日連続で、1日2匹ずつ我が家の猫達を紹介します。

長女 ミィー
我が家の猫 1_c0078139_1111695.jpg

三毛猫の女の子。大田区のある子猫救済ボランテアさんから我が家にやってきました。当時の彼女は、栄養失調で衰弱し生きている事が不思議なほどでした。おそらく親猫が衰弱したこの子を見放した直後の保護だったのだと思う。性格的におとなしく乳も他の兄弟達に奪われあまり満足に飲めなかったような感じで免疫力や体力も極端に落ちていた。今も時々喘息や鼻炎がでる。冬場は私の布団にもぐりこむ甘えんぼさんである。

長男 テク
我が家の猫 1_c0078139_1113411.jpg

茶トラの男の子。この子との出会いは、何か運命を感じる。それはこの日をさかのぼる事半年前、長女ミィーと一緒に我が家にやってきたノンが、猫腹膜炎で亡くなりました。推定8ヶ月。私も幼かったミィーもとてもショックでした。ミィーのために何とか兄弟と考え始めたある日の夜、私が車で友人を送った後の事だった。あまり知らない場所を走っているとトイレに行きたくなり、コンビニか公園のトイレを探す事に。少々迷いぎみに15分ほど走っただろうか、突然道路が行き止まり。Uターンしたときに目の前にナビにも出ない小さな公園を発見!よく見るとトイレもあった。すっきりして公園の中を冷静に見つめると、ベンチの上にひとつのダンボールを見つけた。不思議と引き寄せられるように、中を覗くとテクが口の開いたカラッポの猫缶の横ですやすや寝ていた。猫缶とかわらない大きさのテクは寂しくて悲しくて箱から出る事もできなっかたテクは、寝る事しか気を紛らわすことができなかったのであろう。覗きこむ私に気付き、火がついたように叫びだした。
よほどお腹が空いていたのだろう。我が家でまず、元気よくいっぱい食べた。
テクを一番歓迎したのは、ミィーだった。その日からミィーの懸命な子育てが始まった。
by catcatcat7 | 2006-08-04 21:45